【News】福島県および日本各地の石炭新規建設状況

〔出典元〕石炭発電所新設ウォッチ

 http://sekitan.jp/plant-map/

〔マップはリンク先をご覧ください〕

この石炭発電所新設ウォッチは、国内で建設が予定されている石炭火力発電所について、現在把握することが出来る情報を集めたページです。

現在把握されている新規の建設は、計48基(計2284.6万kW)に上っており、これらが全て建設されれば推計で年間1億3707.6万トンのCO2が排出されることになります。

このサイト政府資料・プレスリリース・報道発表・電力会社/国・自治体の環境影響評価(環境アセス)の公開情報などを通じて収集したデータを元に作成しています。内容や誤記に関しての責任は気候ネットワークにあります。

マップ上のマーカーの色:

各計画の進捗段階を表しています。

運転開始...赤

建設中...オレンジ

アセス中...黄色

計画中(将来計画を含む) ...黒

運転中止もしくは廃止...緑

利用方法

・マップ上のマーカー上にポインターをかざすと計画の名称が表示され、マーカーをクリックすると計画の概要が表示されます。各計画のさらに詳しい情報は、概要の計画名称の部分をクリックしてください。

・一覧表は全ての新規計画に関する情報をまとめたものです。各計画の詳細情報は一覧表の計画名称をクリックしても開けます。一覧表中の項目(設備容量/運転開始予定/状況/アセスメントの有無/発電技術)ではソートが可能です。見出し文字にカーソルを合わせ、クリックして下さい。

・データの出力が必要な場合には、一覧表の下の[CSV]ボタンをクリックしてファイルをダウンロードしてご利用下さい。

・個別発電所の情報は、気候ネットワークができるかぎり検証を行った上で掲載していますが、計画によっては情報が不十分なため不確定要素が含まれる点をご了承下さい。また、本サイトのデータを転用する際には、出所情報として【 気候ネットワーク石炭発電所新設ウォッチ 】と明記して下さいますようお願いします。

なじょすっぺ福島〜パリ協定と福島再エネ推進ビジョン〜

2015年12月12日、フランスのパリで開催されたCOP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)で、歴史的な温暖化対策「パリ協定」が採択されました。 2040年に再生可能エネルギー自給100%を目指す「福島県再生可能エネルギー推進ビジョン2040」を宣言した福島県にとって、大きな追い風になりえます。 このサイトでは、福島の「再エネ社会」づくりに役立つ知見を紹介します。

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